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バルロンピアノ修復工房
創業
1902年 パリ
14/16, rue Jean Bologne 75016  Paris - France  

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避けるべきピアノ

木製フレームを備えているアップライトピアノは 避けた方が良い!

これらのピアノと良く似たものを見かけることが あるでしょう:

外装が昔風で大変魅力的なので、あなたの家のインテリア家具と良く調和するだろうと 惹かれることでしょう。

値段も他のピアノに比べて大変お値打ちに違いありません。

それは失敗です!

あなたは、前世紀の終わりに作られた、木製フレームを 備えたピアノを手に入れてしまいます。

弦は垂直か斜めで、アクションはオーバーダンパーに なっています。

この楽器は今では使われていない設計になっていて、鉄骨を持たず、たった2本の金属のバーで 補強してあるのみです。

このようなピアノを避けるべきだという理由は、現在使われている音程(A=440Hz)に調律することが、しばしば不可能であるからです。

 

 

弦は交叉弦でなく、垂直か斜めに張られています。

アクションは“バイオネット”(オーバーダンパー)と呼ばれる この時代のものを備えています。

ハンマーの上に位置するダンパーをワイヤーで動かします。

このシステムでは、ダンパーが完全に音を止めることはできません。

この時代のピアノはしばしば“歌手のピアノ”と呼ばれますが、それは、この仕組みのダンパーによって音が“引きずられる”ように なるからです。

このアクションは、雑音が多く、正確さに欠けます。

また鍵盤は85鍵(A〜A)です。

もしこのようなアクションのピアノを見かけたら、買うのを避けるべきです。なぜなら失望するからです。

このようなピアノを“お値打ち”と思ってはいけません。

あなたは、音楽的な満足を得られるものにお金を使うべきです!

あなたの耳が、低すぎる音程に慣らされてしまい、タッチは軽すぎるか柔らかすぎるものに 慣れ、確かさを失ってしまうでしょう。

 

平行弦のグランドピアノは避けるべきです

 

平行弦のピアノは、前世紀の終わりから第一次大戦の間に製造されました。

一般的には、それらのサイズは1m80か2m05です。

鉄骨を備えていませんが、金属のバーにより 組み立てられています。

 

例外:

  • Erardグランド 1m85
  • Erardグランド 2m12

これらのピアノは例外であり、交叉弦で鉄骨を備えたピアノと比較する価値があります。

 

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